ごあいさつ

ごあいさつ

仙水会会長 木下(旧姓宇佐見)孝子

 

明治学園仙水会の皆様ごきげんよう。

日頃より仙水会の活動にご支援とご協力を頂き、ありがとうございます。

私は8月5日に開催されました総会におきまして、芳賀会長の後任として仙水会会長にご指名を受けました16回生の木下(旧姓宇佐見)孝子と申します。どうぞよろしくお願い致します。

振り返りますと、昭和37年、若松の片田舎から中学校に入学した私にとって学園は全くの別世界で、カルチャーショックから立ち直るのにしばらくかかりました。何から何まで初めて見るもの聞くものばかりで(何せトイレの使い方がわからず?!)毎日心身共にへとへとになりながら、完成真近な若戸大橋を眺めながらギューギュー詰めに押し込まれた若戸渡船で通学しました。ベビーブームの世代でもあり、本当にもまれた6年間のお陰でずい分タフになりました。

グローバルなシスター方や、教育に燃えた先生方、何よりレベルの高い友人達との交流で培われた素養が、今の私の財産となっているように思います。

卒業後しばらく学園から遠ざかっておりましたが、平成元年、息子が中学に入学。バザーのお手伝いをきっかけに同窓会とのご縁を頂きました。折しも中学校・高校の同窓会が一緒になった年で、この子が、明治学園高校男子一期生となった年でもありました。

この子を通して子育ての難しさをつくづく感じながらも、学園で良かったと心のどこかで安心できましたし、環境の有難さを改めて確認致しました。それは学園で行われる様々な行事を含め、教育がカトリック精神に基づいた人間教育という精神をよりどころとしているからだと思います。

さて、私は、在校中、優等生でもなく、むしろ反抗的な劣等生でしたので、会長という任にはふさわしくない人間ですし、頭も段々と化石化してきております。が、有難いことに同窓会を長年担ってこられた土師相談役、芳賀顧問がいらっしゃいますし、有能な副会長お二人と各委員会の委員長、委員、何より、経験豊富な事務局長・次長、そして事務局員の方々がいらっしゃいます。

心強いのは皆さんが若いこと! 若い皆さんの感覚をどんどん発揮して頂いて、新しい同窓会のあり方、やり方を模索していこうと思います。どうすれば同窓会に関心を持って頂けるか、それを目標にしたいと思います。

思春期という人間形成に最も深い影響を及ぼす時期を過ごした明治学園は「こころのふるさと」と言えるでしょう。

同窓生お一人お一人が「こころのふるさと」を懐かしく思って頂けるようお手伝いをするのが仙水会の使命だと思っております。

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